言語ごとに「お大事に」の言い方って色々あるのかなと。
「お大事に」という表現とその直訳
- 英語 (English):
- Take care (気をつけて)
- Get well soon (早く良くなって)
- フランス語 (French):
- Prenez soin de vous (あなた自身を大事にしてください)
- Bon rétablissement (良い回復を)
- スペイン語 (Spanish):
- Cuídate (自分を大切にして)
- Que te mejores (あなたが良くなりますように)
- ドイツ語 (German):
- Gute Besserung (良い回復を)
- Pass auf dich auf (自分に気をつけて)
- イタリア語 (Italian):
- Guarisci presto (早く治って)
- Abbi cura di te (自分を大事にして)
- 中国語 (Chinese – Simplified):
- 保重 (自分を大切に)
- 早日康复 (早く回復することを願います)
- 韓国語 (Korean):
- 몸조리 잘 하세요 (体調に気をつけて)
- 빨리 나으세요 (早く良くなって)
- ロシア語 (Russian):
- Береги себя (自分を大事にして)
- Выздоравливай скорее (早く回復して)
- ポルトガル語 (Portuguese):
- Cuide-se (自分を大切にして)
- Melhore logo (早く良くなって)
- アラビア語 (Arabic):
- اعتني بنفسك (自分を大切にして)
- شفاء عاجل (早い回復を)
- ヒンディー語 (Hindi):
- अपना ख्याल रखना (自分に気をつけて)
- जल्दी ठीक हो जाओ (早く良くなって)
- インドネシア語 (Indonesian):
- Jaga dirimu (自分を大切にして)
- Cepat sembuh (早く治って)
- タイ語 (Thai):
- ดูแลตัวเองด้วย (自分を大切にして)
- หายเร็วๆ นะ (早く良くなって)
- ベトナム語 (Vietnamese):
- Giữ gìn sức khỏe (健康を大切に)
- Mau chóng bình phục (早く回復して)
日本の方言で「お大事に」。
- 関西弁(大阪):
- お気をつけや (おきをつけや)
- 早よ治しや (はよなおしや)
- 京都弁:
- 気ぃつけておくれやす (きぃつけておくれやす)
- 早よ治しておくれやす (はよなおしておくれやす)
- 広島弁:
- 体気ぃつけんさい (からだきぃつけんさい)
- 早う治りんさい (はようなおりんさい)
- 博多弁(福岡):
- 体ば大事にしときんしゃい (からだばだいじにしときんしゃい)
- 早う治しんしゃい (はようなおしんしゃい)
- 仙台弁:
- 体気ぃつけでね (からだきぃつけでね)
- 早ぐ治ってけらいん (はやぐなおってけらいん)
- 名古屋弁:
- 体大事にしとりゃあよ (からだだいじにしとりゃあよ)
- 早よ治しやあ (はよなおしやあ)
- 沖縄方言:
- 体気ぃつけてねー (からだきぃつけてねー)
- 早う治りねー (はようなおりねー)
そもそも「お大事に」とは。
「お大事に」という言葉は、日本語において他人の健康や体調を気遣う重要な表現です。
例えば、風邪をひいた友人や怪我をした同僚に対して「お大事に」と言うことで、その人の早い回復を願う気持ちを伝えることができます。
この言葉には、相手を思いやる心が込められており、単なる挨拶以上に温かみと優しさを感じさせるものです。
また、病気や怪我の際に相手を励ましたり慰めたりする言葉としても使用されます。
病気や怪我で気持ちが落ち込んでいる人に対して「お大事に」と声をかけることで、その人に安心感や勇気を与えることができるのです。
さらに、日本文化においては、病気や怪我の際の挨拶として広く使われる社会的な礼儀でもあります。
したがって、「お大事に」という言葉は、他人の健康を気遣うだけでなく、相手への思いやりや配慮を示す大切な表現なのです。
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子(子供のこ・し)・わが子・子供のころ・・・子供っぽいね ・お子様ランチ・子供の頃に戻って ・王子様 ・愛弟子 ・案山子 ・ひとりっ子 ・障子・お菓子大好き ・格子戸 ・帽子をかぶって ・ほにゃららの貴公子・拡張子 ・...
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